Pro WS TRX50-SAGE WIFI

MOSFETとチョークには熱効率を飛躍的に向上させるアクティブ冷却を備えた押出アルミニウムのヒートシンクを搭載し、フィンや隠しヒートパイプが放熱性を大幅に改善します。

ProCool IIコネクタにより12VのCPUに確実に安全に接続できます。第2世代となるProCool IIでは、放熱性が改善され、金属製のカバーが採用されました。

マザーボードに搭載された8ピンと6ピンのPCIeケーブルコネクタにより、複数のグラフィックカードを装着した場合でも安定した電源供給が可能になります。

Pro WS TRX50-SAGE WIFIマザーボードは、合計4つのDDR5メモリスロットを備えた堅牢な設計が特徴です。ECC R-DIMMメモリをサポートしており、高負荷時でもシステムを安定させ、精度を保ちます。エラー訂正コード（ECC）などのメモリ保護機能がマザーボードの性能をさらに高め、システムクラッシュやデータ破損の可能性を減らし、信頼性が高くプロの要求に応えることができるワークステーションを実現します。

次世代WiFi 7¹チップセットは、6 GHz帯の超広帯域160 MHzチャネル帯域幅と4096 QAMを新たに導入し、最大2.8Gbpsの超高速WiFi速度²を実現します。革新的なマルチリンクオペレーション（MLO）は、より安定したWiFi接続と低遅延を実現し、ゲーム、ストリーミング、産業用IoTにおける未知の領域を解き放ちます。

2.4、5、6GHz帯をサポートするデュアルトランシーバーが高速スループットを実現し、安定した信号品質とより広範囲をカバーします。また、Q-AntennaでWiFiアンテナをPCに素早く簡単に取り付けられます。2つの留め具をゆっくりと回転させながら固定するのではなく、カチッとはめるだけの簡単取り付けで手間が省け、より安定したパフォーマンスが得られます。
*Wi-Fi 7の対応はWindows 11のみとなります。
*MLO(Multi-link operation)およびWi-Fi 7のネイティブサポートはWindows 11バージョン24H2以降に提供される予定です。
*Wi-Fi 7の320MHzチャンネル幅の通信は現時点で日本では利用できません(2023年10月現在)。また、Windows 10は6GHz帯での通信に対応していません。
*最新のBluetooth対応バージョンについてはWi-Fiモジュールメーカーにご確認ください。
*日本国内における各種通信機能は日本の法律に基づいて提供されます。ここに記載した機能や提供スケジュールのいずれについても、その提供をお約束するものではありません。

標準的なギガビットイーサネットの最大10倍の帯域幅により、非圧縮の4K UHDビデオストリーミング、システムのバックアップ、大容量ファイルの高速転送を実現します。

標準的な1Gbイーサネット接続と比較して最大2.5倍の転送速度を実現。高速ダウンロードと高解像度の動画再生をお楽しみいただけます。

これまで以上に高速で、将来も安心：こちらのマザーボードのオンボードUSB4ヘッダーにオプションのUSB4拡張カードが接続できます。最大40Gbpsの双方向速度を可能にし、デバイスを高速充電するための十分な電力を提供します。

Pro WSTRX50-SAGE WIFIマザーボードは、3つのM.2スロット(2つのPCIe 5.0と1つのPCIe 4.0)が搭載されており、ストレージの柔軟性とパフォーマンスを向上させています。この構成は、複数のNVMeデバイスにわたるRAID構成をサポートして大容量のI/O帯域幅を実現し、編集ベイでのシームレスな再生を保証するため、大量のビデオファイルを扱うクリエイターに最適です。

Pro WS TRX50-SAGE WIFIマザーボードは、産業用SSDドライブ、サーバー、ネットワーク機器を接続するためのSlimSASポートも備えています。

革新的な Q-LatchでM.2 SSD の取り付け・取り外しが簡単に。特定のツールは不要になります。 シンプルなロック機構でドライブを固定する、従来のようなネジのないすっきりとした設計です。